午前中に千日手になり、昼食休憩後から差し直しとなりました。
最初は先手番が藤井聡太四段でしたが、千日手になり差し直しとなると先手番後手番が入れ替わります。
藤井聡太四段が、後手番で、しかも、残り時間が豊島将之八段より1時間ほど少ない状態。
これって、藤井四段にとってはかなりやばいんじゃないの?と感じました。
結果は、豊島八段の勝ちでした。
これで中学生の間にタイトルを獲るという可能性はなくなってしまったようです。
今回の対局で初めてこの将棋連盟Liveというアプリを知り、そのアプリで盤面と文字だけの解説を体験しました。
ただ、このアプリで将棋観戦するのは有料なんですね😅
最初の数局は無料で観戦できますが、私は知らなかったので、適当にいくつか覗いてしまったのでもう無料では観戦できないようです😭
まぁいいか。
今回、藤井聡太四段は豊島将之八段に負けてしまいましたが、決して藤井聡太四段が弱いわけではないです。
豊島将之八段が強いのです。
30連勝をストップした相手は、佐々木勇気五段でしたが、その時も竜王戦決勝というタイトル戦でした。
タイトル戦は勝ち上がれば勝ち上がるほど強い相手と当たるということですね。
これで藤井聡太四段が負けた相手は、佐々木勇気五段、三枚堂達也四段、菅井竜也七段、豊島将之八段という4人となりました。
藤井聡太四段によって、将棋を観るようになり、そして強い棋士を知り始め、解説する棋士、聞き手の女流棋士を知るようになりました。
これからも将棋の世界を楽しんで知っていこうと思います😊