多分、それほど影響はないと思っている人が多いと思います。
実際に増税されてみないとわからない、実感してから気付くというのが現状だと思います。
しかし、仕掛ける側(販売側)は、かなり心配していると思います。
マクドナルドなどは、前倒し(意味不明)で値上げしてだいぶ減収しているようですよね。
低所得者にとって、毎月5,000〜10,000円負担が増えるというのはとてもきついと思います。
中流以上だと思っている人たちも、購入単価が高いので消費税負担が大きくなります。
ましてや年金生活者は、受給額が減らされ負担額が増えるのです。
そして、たかだか5%、10%が何か?と思っている方々に言いたい!
増税はされるが減税されることがないのですよ!
そして、今のままでは10年後20年後更に更に税負担は増すばかりでしょう。
消費税増税が世の中のためになるとか、消費税導入当初の直間比率の是正とかと思っている人は、まさに平和ボケが産んだおめでたい人です。
縦割り行政の官僚たちが、自分達の意見を通すだけのために、政治家をコントロールしてそのようになっているだけに過ぎません。
古い世代の日本人ほど親方日の丸という精神が強く、政府に何でも任せておけば大丈夫と思い込んでいると思います。
いろんなチェーン店などで5%OFFデーとかありますが、消費税が8%になったら消費税分も届かなくなります。
日本人の得意な我慢するということを美徳としなんとかしていくのでしょうか?
何か対策する云々ではなく、日々に流されるのではなく、まず立ち止まって考えてみることからをすべきだと私は思います。
日本人ってこんなに馬鹿ばかりだったのか?
歴史を振り返ってみても本当はそうではないはずですよ。
江戸時代というとても平和で、行政と民間がうまく行っていて、衛生面も人付き合いもうまく行っていた時代があるのです。
ただ、日本の教育では、江戸時代は封建社会で悪であったという教え方をしています。
未だに半占領された状態で70年も続いてます。
税制度についても国民感情だけではなく論理的に考える習慣が必要だと思います。