例えば、月15万円消費税のかかる消費をしているとしますと、
5%の今は、7,500円の消費税を払っています。
そして、8%になると、4,500円増えて12,000円の負担になります。
たいしたことはない?
まぁ、その分何かを減らすことはしなかった場合、旦那さんの小遣いをその分減らせばいいだけですから簡単です。
そして、もう来年には8%から10%にさらにランクアップ!
上記の例なら、さらに3,000円増えて15,000円が月々の消費税となります。
これもまた、旦那さんの小遣いを減らせばなんとかなりますね、奥さん(^◇^;)
金額的にはそれほどでもないだろうと思われそうですが、私が気にしているところは、減ることが今までもなくこれからもない!ことです。
これは、ボクシングでいうボディーブローみたいにジワジワと体力を奪っていくことになると考えています。
そんなこと言ったって、決まってしまったんだし、みんな同じだから仕方ないでしょ!
はい、そのような考え方をすることを政治家や官僚たちは分かっています。
仕方ない、我慢する、みんな一緒だ、これらの感覚は義務教育の団体行動としてきちんと洗脳されています。
流されて生きるのではなく、自分自身の意思をしっかり持ち自分の頭で考え、そして行動するということをしていかないとやられ放題になるでしょう。
日本という国は、政治家のものでもなく官僚のものでもありません。
日本は、明治以降未だに民主主義国家にはなっておらず独立国家でもないということをまず自覚すべきだと思います。