日本史のことや、医療分野ではエコーを見る機器が小型化したこと、義手が神経回路の信号を拾って細かな動きが可能になったり、日本語が変化したり。
中でも印象に残ったのは、義手で靴紐を結ぶなどの細かなソフトな動きも出来るということ。
アニメというか漫画が書かれた時に実際にあったのか、それともアニメの世界のものがこの10年で誕生したのか?
多分後者であろう。
人間が想像できるものはやがて実物として出来上がるんだなぁと思いました。
技術的な進歩は今後も続くでしょう。
問題は、精神面や少子高齢化というのを踏まえた社会の変化などをやっていける人材がいるのか?
政治家や官僚に任せていたら悪くなる一方でしょうし、頭がよくてリーダーシップがある人材と一般市民も今までは通用しないと変化を受け入れていき常に学ぶことが重要だと思います。
この先10年を良くしていくのは、人任せではなく、自分自身にかかっているという意識だと思います。