著者は、Tokyo DD Clinic院長・内科医
内海 聡さんです。
「社会毒」ってなんだ?
「社会毒」とは、人間社会が作り出した、本来の生物世界に反する物質の総称です。本来、人が食べたり使ったりしなかった物質、 そしてそれが人体に悪影響をもたらす物質であり、私は、これらをあらゆる現代病の根源と考えています。
そして、もしこれら社会毒がきちんと規制され、われわれに影響を及ぼさなくなれば、 少なくともわれわれはほとんど現代病にはならないでしょう。(「プロローグ」より)
【もくじ】
プロローグ
第1章 それでもワクチン打ちますか?
第2章 砂糖と牛乳にまつわる大きな誤解
第3章 食卓には今日も、食品添加物
第4章 世界に広がる!遺伝子組み換え食品
第5章 口から皮膚から浸み込む、有害化学物質
第6章 食卓の危険を嗅ぎ分けよう
第7章 野放し電磁波は何をもたらすのか
第8章 だからあなたは健康になれない
第9章 社会毒を避ける&排毒する技術
エピローグ
という感じの内容のようです。
読んでないのに語るというのも変ですが、ネタバレとかにはならないでしょ(笑)
この内海(うつみ)さんという方は元々精神科医の先生だったみたいで、何冊か書かれています。
世の中の常識とは何か?
まず、このことから。日本での常識というのはネットがここまで広がってきていても未だにテレビや新聞が真実という風潮なんです。
なので、まず第一章のワクチンについても、私の周りでも普通に何の抵抗もなく打っています。
なぜなら職業柄とか、周りの人に迷惑をかけたくないとか、インフルエンザにかかって恨まれたくないからとかの理由でしょう。
ワクチンの型とピッタリ合えば効果はあると思いますが、確率的にはかなりあり得ない話です。
ちょっと脱線しますが、私は過去に競馬の確率を7年ほど研究しましたが、例えば18頭立てのフルゲートのレースで単勝1点買いなら確率1/18ですが、やってみればわかりますがそんなに的中出来るものてねはありません。
1/18ですら制覇出来ないのに、何百、何千という種類の病気を阻止するために狙いを1点に絞って的中させる?
もしそんなことが出来るなら簡単に金持ちになれると思います(^.^)
最近では、子宮頸がんワクチンが問題になったりして多少はワクチンを打つことに疑問を抱くようになってきたかもしれませんけどまだまだワクチン産業は儲かり続けるでしょう。
次にやっと第二章の砂糖と牛乳について。
砂糖は体に悪いという認識は広まってきているとは思いますが、でもお菓子、清涼飲料水、菓子パン類、ケーキ、日本料理などでたっぷり使われています。
多分、虫歯になるからあまり食べると良くないとか、太るからという認識が強いと思います。
虫歯にならないようにと気を付ける人にキシリトールのガム!とか商売には余念がありません。ガム自体食べる必要もないですが、癖になっている人はそう簡単にはやめられません。
そして、太るからと気にする人にはカロリーを気にしています。それならカロリーが低いとかカロリーオフとかに出来るものアスパルテームを使えばいいというのが企業側のやり方になります。
砂糖は避けられても今度は人工甘味料というまた違う危険地帯に足を踏み入れることになります。
こんな事を書いている私も以前は甘党でパフェだのケーキだのしょっちゅう食べてました(^_^;)
今は甘いものは気持ち悪くなるからあまり食べません。
次に牛乳。
まず、始めに言っておきますが、私は牛乳も乳製品も大好き人間でした。
でも今では牛乳や乳製品はほとんど口にすることはありません。
牛乳が体に良くないということを言っている人は多くなっていると思います。
まず牛乳とは何か?
子牛が成長するために飲むものです。
体重が数百キロになっていくために必要なものです。
まず、私は子供ではありません。
そして、私は牛ではありません。
ゆえに牛乳は飲む必要がありません。
骨粗鬆症になるとか何とかの話をするとややこしくなるのでそういう話はやめておきます。
お酒を飲みにいく時に、二日酔い防止に牛乳を飲んでからいくといいよ!とか聞いたことないですか?
何で?
牛乳を飲むと胃腸に膜ができて、食物を吸収しにくくなるようです。
だから二日酔い防止になるらしいです。
つまり、牛乳を常に飲むとなると必要な栄養分の吸収もされない?ということですよね。
お金を出して栄養を取らないようにするっておかしくないですか?
長くなってきたので今日はここまでにさせていただきますm(._.)m