値上げって本来3%ですよね?
ところが、今までの税込み金額にプラス8%とか結構見受けられます。
それってどう感じますか?
値上げってしずらいのはわかります。
でも何でもかんでも便乗して全て国が悪いのですみたいなのはどうなの?
しかし、その他は8〜10%値上げしてあるとか。
いくらバカな消費者でも高くなってる!3%なんてもんじゃない!って気付きますよ。
多分、お店側は4月は売上前年同月比減は仕方が無い、でもゴールデンウイークもあるし夏休み頃にはまた忘れて元の消費活動をするよ、って思ってますよね?
それってあまりにも消費者をバカにしてませんか?
ある意味これが現総理の狙いだと私は思っているので、ジワジワとボディーブローのようにくるでしょうね。
そんな中、またまた配偶者控除を無くしましょう!という話し合いが始まったようですよね。
「総理は一生懸命国民の為に頑張ってるんだから!」って現総理ファンから怒られそうですが、政治家や官僚は決して国民の為になんて思って法律を決めてません。
取れるところから取る!
昔の日本だったら一揆が勃発したでしょう。
しかし、今の日本は税金=年貢とは思っていません。
親方日の丸という思いがあるので、国がなんとかしてくれると思ってます。
私が思うに3%→5%→8%→10%というやり方は、カエルをゆっくりと弱火で煮ているのと一緒。
10%→15%→20%→25%→30%とこのぐらいまでは静かに受け入れるのでしょう。
もしかしたら消費税率100%でもなんとかやれる、高いものを買わなければ大丈夫、とかなりそうで怖いです。
外食より出来合いの弁当や惣菜、それよりも冷凍食品や味付けされて調理だけするもの、それより原材料を買ってきちんと自炊する、それより作れる野菜は自分で作る、苗を買うより種から育てる。
消費税は簡単便利なものほどたくさん納税することになります。
そして、お金を使うようになった幼稚園児から死ぬ直前の老人まで平等に納税するという恐ろしい税金です。
なぜ未成年からも容赦無く徴収することを大人たちは許すのか?私にはわかりません。
オギャーと生まれた時から消費税の納税者なんです。
もっとろくでもないタバコとかお酒とかギャンブルとか宝くじとかから取れよ!と言いたい。
消費税がスタートした頃は直間比率の是正ということを言ってましたが、今では税収が少ないから消費税をもっともっとって。
本当に政治家なんてバカばかりです。
そんなバカの言うことを鵜呑みにしていたら一般庶民はもっとバカということになってしまいます。
でもまぁ消費税が上がっていって悪いことばかりではないと個人的には思ってます。
もったいない、創意工夫、知恵、お金の大切さ、自炊が当たり前になって会話が増えたり、美味しさというのは加工品や化学調味料ではないんだよ、とかに気が付く人が徐々に増えていったらいいなぁ。