7つの財布(Seven wallets)

あなたはいくつ財布をお持ちですか?私は7つの財布(7つの収入源)を持っています。臨時支出はイタイものです。でも臨時収入や複数の収入はありがたいものです。たまにお金の話や経済の話をします。好きこそ物の上手なれ。塵も積もれば山となる。まずは小さなことから大事にしましょう。私の感じたこと、思ったこと、事実、オススメできるものなどの情報を発信して参ります。

保険として考えるのではなく、定期預金として考える(昨日の続き)

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こんにちは😊

 

昨日お話した保険の話の続きをさせてください。

 

今朝も考えてみました。

 

今現在の結論は、この保険は保険として考えるのではなく、定期預金として考えたらどうだろうか?ということです。

 

経過年数10年のところを見てください。

 

払込総額が18,930,000円の時の解約返戻金は、16,170,000円です。

 

これを連年黒字だった場合の節税効果のあった法人税等を加味した場合の税効果後負担累計は、12,531,660円です。(法人実効税率33.8%)

 

返戻率はなんと129%です。

 

ここで、10期連続黒字なんて無理だ!と言う声が聞こえてきます。

 

それなら、赤字の会計期間に赤字に見合った部分解約をしたら良いと考えます。

 

そうすれば、自分の会社で損金経理しながら積み立てたお金を戻すことができます。銀行からの借入れではなく、会社が外部に積み立てていた資金を戻せるのです。

 

例えば、もしもこの保険ではなく、銀行の定期預金を10年間で18,930,000円にしたとしたら、その定期預金を作るためには6,398,340円の税金を納める必要があります。

 

そのうえ、定期預金金利は0.11%(2017年1月31日現在)ですから。

 

この保険をいざという時の定期預金&高利率&保険の保証付き、ととらえたらこれは面白い商品だと思いました😊