2月の1番寒い時期に幽霊の話だと!って感じですよね。
でも思った時に書こうというスタンスなので。
まず、私自身は幽霊なるものは見たことがありません。
子供の頃は、オバケをとても怖がってました。
見たこともないのに。
何に怯えていたのかも覚えてます。
一つは、ドラキュラとかメデューサとかの西洋のオバケの本を買ってしまい、その本が怖くてずうっとある引き出しにしまっておきました。
その本は結局発見できませんでした。
もう一つは、小3ぐらいの時に親父と映画館に行ってエクソシストを観てしまったこと。
その二つで小学生時代は暗闇をとても怖がってました。
体験としては、いつのお盆だったか誰もいないのに4枚のアルミサッシが両側に開いていったことです。
弟とそれを目の当たりにしたので幻覚ではありません。
18歳〜20歳の時は、この世のものとは思えないような声で喋る電話とか、勝手に目覚ましの時間が変わっていたとか、金縛りとかもありましたがそれほど怖いとは思ってませんでした。
去年、ニコ生で心霊スポットの番組をいくつか見ていて、幽霊らしきものはいくつか見ました。
変な声も聞きました。
でも、それを収録している連中はその時に何も見えてないし何も聞こえてなくて、撮った映像の検証でわかったというものばかりでした。
私はなかなか眠れない夜などはよく横になりながら耳を澄まして幽霊がいるか?と探したりしてましたがいませんでした。
何らかのエネルギー、そしてそのエネルギーが居座っていたりすることはあると思いますが、テレビや映画に出てくるようなものではないと思っています。
なので、暗闇が怖いとかは全くありません。
でも目に見えないものや目に見えない世界というのはあると思っています。
よく間がさしたとかありますが、あれは魔がさしただと思ってます。
人間の心が落ちていって、エネルギーが弱くなるとそこにいわゆる悪魔が入り込むというということです。
幽霊から悪魔に話が変わってしまいましたが、それらは形があるとかではなく、エネルギーとしてあるのだと思います。
人間は、自分だけの力では自殺や殺人は出来ないみたいです。
エネルギーが落ちていったり、恨みや憎しみが強かったりすると背中をポンと後押しする何かがいると考えられます。
ようは、見えないものを怖がる必要はなく、他人の不幸などを面白がるとか元気をなくしていくとそれらのエネルギーと波長が合ってしまうということではないかな。
なので、元気はとても大事なことです。例え空元気でもね。
日本語には言霊があるというのもよく聞きますが、日本語には「気」という言葉が入るものがたくさんあります。
元気、病気、やる気、雰囲気、本気、換気などなど。
換気をすれば空気が替わるだけでなく部屋の気も替わるということです。
幽霊とか悪魔とかをまだこの目で見たことはありませんが、今後も元気であればまず見ることはないでしょう。
今Huluで観ているスーパーナチュラルの影響もあってこんな話になりました。
何かおかしなものが見えるとか聞こえる人は、まず心のエネルギーを元気にすることが必要であるというサインと考えるのが良いでしょう(^.^)