昨日は、第59期王位戦予選トーナメント 小林健二九段🆚藤井聡太四段が行われ、AbemaTVにてLIVE放送されました。
今回の対局もほとんど観ていました。
去年までの自分としては、まさか将棋の対局をウォッチングするなんて夢にも思いませんでした😅
あの対局室の空気、両者の表情や仕草がなんとも言えません。
今回の対局では、小林健二九段がなんで和装なの?と思いました。
それは、小林健二九段は、藤井聡太四段の師匠の師匠、板谷師匠の弟子ということで、同門対決ということのようでした。
小林健二九段としては、かなり気合を入れて挑んできたということでしょう。
ただ、将棋ど素人の私が感じたのは、小林健二九段は先手なのに、受けに回っていたことや、途中で自玉が攻められるということで、一度左に寄った玉を途中で右に玉を移動していったのは大丈夫なの?という感じがしました。
藤井聡太四段を相手に、なんというかゆるい戦い方のような感じがしました。
藤井四段としては、苦しい局面はなかったと思ったし、とにかく油断せずに間違いをしないように焦らずにということを重視した戦いだったと感じました。
投了後の小林健二九段のコメントで、来月も藤井聡太四段との対局があり、その時はできれば勝ちたいと言ってました。
藤井聡太四段は、王位戦予選をどこまで勝ち進むことが出来るのか?今後も楽しみです😊
現在の王位戦は、羽生三冠と菅井さんが対局中で、そちらもどちらが王位のタイトルを獲るのかが注目されています。
藤井四段の今月の対局は、まだありますが、その中でも、今月下旬の豊島八段との対局が楽しみです。
豊島八段はトップレベルの強さということですから。
あの、佐藤伸哉七段のNHK杯の有名な「豊島?強いよね。序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ。…」の豊島さんです😊