私は、このブログでも再三お話しているように将棋に興味を持ったのはつい最近のことであり、実際の対局を始めから最後まで見たのも、AbemaTVの企画の「炎の七番勝負」からです。
駒の動き方すらまだ怪しい段階です😥
まだそんな段階ではありますが、将棋はビジネスに活かせると感じています。
例えば、「歩」は一歩ずつ前にしか進めませんが、敵陣にはいれば「と金」になることができたり、玉を追い詰めたりすることにも使えます(歩での王手はできないみたいです)
例えば「桂馬」は、跳ねると言いますが、ぴょんぴょんと途中の駒を飛び越えていけますので、攻撃に有効だったりします。
あとは、「角」や「飛車」は大駒ですが、両取りなどにもよく使われます。
防衛にも攻撃にも凄く使えます。
駒得とか駒損という言葉もよく出てきます。
一見駒損でも、手数が稼げるとかもあります。
1つの駒だけを利かすのではなく、2つの駒を利かすことにより、相手の選択肢を少なくしたり、攻めではなく、守りにまわらないといけなくするなど、とにかく学べることはたくさんあると感じています。
お金を稼ぐというのは、将棋のようにルールがあるのとは違い、法律違反などの犯罪さえしなければ、色んな方法があるわけです。
1つの会社の従業員として勤めなければいけない?そのようなルールはないのです。
同じ1万円、10万円を稼ぐのに、給与所得でなければいけないというルールはないのです。
学ぶというのは、騙されないため、さらに向上するため、常に必要なことです。
学ぶことをやめた人のことを「老人」と言います。
年齢は関係ありません。
藤井聡太さんのように若い方はもちろんですが、59歳で名人になられた故米長永世棋聖のような方もいらっしゃるのです。
これからもたくさんの考え方を将棋から吸収していきます😊